こんにちは。食パン大好きナナ@kagoshimasoundです。
食パンと言えば、先日高級食パン専門店嵜本のパン2種類の食べ比べをしました。
- 極美”ナチュラル”食パン 900円(税込)
- 極生”ミルクバター”食パン 950円(税込)
2種類を買ってきて贅沢に食べ比べしました。
どっちも美味しくって永遠に食べ続けられる食パン💛
さて、鹿児島市内にはあと1店舗気になる高級食パン店がありますよね。
そう!乃が美。
実はまた食べたことがなかったんです。
都通りに店舗があって午前中は行列がいっぱいですね。
その「乃が美」の鹿児島市内2店舗目が天文館に2月1日にオープンしました。
そこで、「嵜本」「乃が美」の焼き立て食パンを購入してきて食べ比べするという大変誠に贅沢なことをやってみましたー!
乃が美はなれ天文館販売店
鹿児島市中町の山形屋3号館の近くにある「乃が美はなれ天文館販売店」です。
さすがに行列はできてないようでよかった。
この時は金曜日の午後1時すぎでした。
乃が美の生食パン2斤864円(税込)
店員さんにお話を伺ってみると、こちらの店舗では販売だけでパンを焼いているのは都通りの店舗ということでした。
朝焼き立てのパンを天文館店に運んでいるそうです。
焼き立てではないので、ビニール袋に入っていました。
食べ比べのため「嵜本」へ食パンはしご
「嵜本」がオープンしたのは1月17日だったんですが、さすがの人気店、まだ行列できてました。
13時頃店舗に行ったところ、店員さんが次の焼き上がり時間を整理券を配っていました。
極上ミルクバター食パンは14時、極美ナチュラル食パンは15時の焼き上がりだそうです。
あまり待つのも大変だと思ったので、とりあえず極上ミルクバター食パン14時の整理券をもらうことにして、しばらく天文館をブラブラして時間をつぶし、14時にゲットして帰りました。
「嵜本」極上ミルクバター食パン
嵜本の嵜の焼き印がついた極上ミルクバター食パン950円税込み。
焼き立てなので、まだほんのり温かいです。
手で持つとぐにゃりとつぶれてしまいそうなほど柔らかいです。
ふわりと食パンのいい香りが漂ってきて、あー比較とか忘れてかぶりつきたい!
「乃が美」と「嵜本」食べ比べ
冷静になって二つを切って並べてみました。
まさしく萌える断面、萌断です。
右の嵜本はプルンプルンの柔らかさなので、少し沈んでしまってますね。
どちらも耳まで柔らかいですが、柔らかさでいったら嵜本のほうが柔らかいです。
焼かずに生で食べるのが一番美味しいというのが売りの「乃が美」
そのまま食べてみます。
はー!美味しい!幸せ
ふわりと鼻腔を抜けていく小麦の香り。
嵜本の極上ミルクバター食パンほどは甘みはありませんが、ほんのりと甘く、美味しい小麦の味がします。
食感はフワサクっという感じで、柔らかいけれど少しキレがある感じ。
以前食べた嵜本の極美ナチュラル食パンに近いですが、もっと食感が軽く、空気が多い感じがしました。
焼いてみた
オーブンに2枚並べて焼いてみました。
右の嵜本のほうが、同じ時間なのに表面がよく焦げています。こちらのほうが甘みが強いので、焦げやすいのかもしれません。
噛んだ瞬間に小麦のうまみと香りがふわっと口いっぱいに広がります。
どちらも表面はカリッと、中はふんわりしていますが、嵜本のほうがギュッと密度が濃い感じ。
甘みもあって菓子パンのような雰囲気もありますね。
乃が美は嵜本よりも少しあっさりしていて、食べた後の後味もふわっと消えてしまいます。
乃が美、嵜本高級食パン食べ比べまとめ
贅沢に分厚く切ってトースト。
目玉焼きの形はアレですけど、とっても贅沢な朝食になりました。
個人的な感想になりますが、「乃が美」は少しトーストしてバターをたっぷり塗ったほうが美味しいなーと思いました。
お店のコンセプトとしては「生」で食べられる食パンということなんでしょうけどね。
少し甘みのある「嵜本」の極上ミルクバターのほうは、焼かずに食べたほうが美味しかったです。
結局どっちが美味しいの?どっちも!